USJのアトラクションに行ってから、気になったので見てみました。借りたDVDがドナルド・サザーランドのシーンがぶつ切りになっていたため、一番いいシーンを見逃したのではないだろうか……。かっこよかったのに。
20年以上前の映画なんですねぇ……。ロバート・デ・ニーロが若く感じられました。
お兄ちゃんの気持ちも弟の気持ちもなんとなくわかって。お兄ちゃんの精一杯だけど不器用な愛を、弟も受け止められないし、弟のどうしようもないけど頑張ろうと思っている気持ちをお兄ちゃんも理解できないんだろうなぁと思ったり。もやもやしました……。
火のシーンはさすがですね。生き物のような火がとても怖かった。今ならCGとかの技術でなんとでもなるけど(ハリー・ポッターの獣の形をした炎をなんとなく思い出した)、当時はどうしてたんだろうなぁ。
スコット・グレンが、防火の下着を二重も着たり万全の準備をして、実際に火をつけたと言っていたシーンも見た。一度だけ我慢できずに「カット」と言ってしまったっていってたけど、壮絶でしたでしょうね。ちょっとしたやけどでも痛いのにな。
しかし、ウィリアム・ボールドウィンのあの甘い顔……そりゃ兄ちゃんも心配するし、いらいらもするわ(^^)