地球が静止する日


★☆☆☆☆(2008年アメリカ)

キアヌ・リーブスが見れて良かった。

うん、それだけ。

いや、最初の方は面白いなぁと思ってみてた。ノーベル賞受賞者との会話のシーンの雰囲気とかも好きです。

いろんなものが粉々になっていくのとかもね。ノアの方舟的な解釈も(あれ、ノウイングと記憶がごっちゃになってきたぞ)

でも、あのお子様が絡んでくると、あれあれあれ?って傾いていって。

あ、ちょっとネタバレしますよ。

なんで、人間滅ぼすの辞めようと思ったんだろう?あの血のつながらない親子の姿(っていっても、それもそんな説得力のあるような材料じゃなかっただろー)に感動したからー?

そこに全く説得力がなくて、もう、最後、ひたすらポカーンとしてしまいましたよ。